インタフェース(オブジェクト指向プログラミング)

 オブジェクト指向プログラミングにおけるインターフェースは、クラスの振る舞いを特徴づける操作の集まりであり、外部に公開されますが、内部仕様(実装)を持ちません(抽象メソッド)。インターフェースの役割は、クラスがどんなメソッドを持つかを表すことであり、実際の処理は、インターフェースを継承したクラスの中に書きます。

<Sample>

using System;
namespace SampleProgram
{
	interface ITest				//インタフェースの宣言
	{
    	void Test1();			//抽象メソッド
	}

	class Test : ITest			//インタフェースを継承するクラス
	{
    	public void Test1()			//インタフェースメソッド
    	{
        	Console.WriteLine("Test1");
    	}
	}

	class TestA
	{
		static void Main()
		{
			Test test = new Test();
			test.Test1();
			
			ITest itest = new Test();
			itest.Test1();
		}
	}
}

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です